活動日誌・お知らせ

山ノ内浄水場跡地活用で、京都市は高さ等規制緩和の方向。右京区の愛宕、高雄、宇多野の山々が見えにくくなる。

写真の道路の左側には京都市山ノ内浄水場があります。ここに高さ最高31㍍の大学建物が建つ予定です。
今は京都市新景観政策で高さは厳しい規制があり、31㍍の建物は建ちません。ですから、写真の通り愛宕山や高雄、宇多野、御室の低い稜線の山々が三条通りから見えて緑の景観が市民を和ませています。
なぜ京都市はこの場所を高さ規制を緩和するのかと言えば。
京都市は、「水道水の需要が減少した」として、市内の浄水場を減らす方針。減らしても市民への水道水は供給できるので、この山ノ内浄水場を平成25年3月に廃止することを決めています。
そして、浄水場跡地を活用するため、主に大学を誘致することにしました。京都市は、今の高さ規制を緩和して誘致する大学が、建物を31㍍まで建てることができるように「特別措置」を決めてしまったのです。
そして、いま誘致大学の選定作業がはじまりました。月曜日は現地で大学関係者を招いた説明会が山ノ内浄水場で開かれます。
しかし、「なぜ大学ならば高さ規制の緩和をしてもいいのか」「せっかく市民的議論で新景観政策をつくったのに京都市自ら変えていいのか」と疑問の声が広がりつつあります。
市民的議論で決めた規制が、「大学、文化、にぎわい、経済効果」と、後だしの理由で、簡単に変えられてしまうのであれば、「行政の横暴」としか言えません。
高さ規制を緩和する京都市都市計画審議会は、平成25年ころに予定しています。
いまこそ市民的議論が必要です。

(更新日:2011年09月11日)

みのりの秋となり稲穂は黄金色です

今日は朝から京北各地をまわりました。写真は熊田の田んぼですが、稲穂は黄金色になりました。
写真の通り、田んぼは電気柵、網柵に囲まれています。鳥獣が侵入して作物被害を防ぐための柵が必要です。
訪問した農家でお話を聞くと、「かっては猟師がいて動物が多くなれば駆除してもらい適度の個体数に保っていたが、今は駆除も解体もできない」と困っている様子でした。
柵の防護とともに動物数の管理が必要となっています。
9月は、決算議会が始まります。多忙な季節となりました。議会準備を加速したいと思って動いていますが、はかどりません。

(更新日:2011年09月07日)

京都市防災対策総点検委員会が中間報告を発表。内容見て「ビックリ」。

京都市防災対策総点検委員会の「中間報告」が8月29日、発表されました。

そのなかには、「原子力発電所事故等に関する対応」の章がありますが、読んで疑問が湧きました。

福島県で起きた東京電力福島第一原発所の事故では、大変広範囲に放射性物質が拡散しました。

京都市の防災対策総点検委員会の「中関報告」は、「今後、京都市域で大規模地震が発生し、同時に若狭地域の原子力発電所で事故が起こって、福島第一原子力発電所で起こったような複合災害が起こるリスクはかなり少ないというのが、専門家の見方である」としています。根拠も示さず「安全宣言」とも受け止められます。むしろ福島原発事故を最大の教訓とすべきではないかと考えます。
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(更新日:2011年08月31日)

三日間の他都市調査(札幌市、帯広市)に行きました

京都市会 経済総務委員会は22日~24日、他都市調査を実施し、私は委員長として参加しました。

今回の調査は、札幌市で市立大学の独立行政法人の取り組みについて、同市内で砥山農業クラブの取り組みについて、帯広市でフードバレーおびひろについて、同市の中小企業振興基本条例制定とその後の取り組みについて調査をしました。いずれも大変興味ある内容で大いに勉強になりました。

特に興味ある北海道の農業の取り組みの一端を学びました。

砥山農業クラブとは、地域農業の振興を目指して周辺農家が主に果樹を生産し、ボランティア活動や体験農業、都市農村交流をつうじて農業の活性化をすすめているものです。大変ご苦労がある様子です。訪れた当日もパークゴルフを楽しむ皆さんで賑わっていました。行政支援も必要ですが、自力で農業振興に取り組んでいる様子です。

フードバレーとやまは、帯広十勝一帯の農業の振興をめざす、農業振興の総称(呼称)と言うほうがいいのかもしれません。十勝一帯は我が国でも有数の食料生産地です。当地を構成する各町では、トウモロコシ、そば、小麦、酪農、野菜、川魚など様々な特産物が豊かに生産されています。これらの農業の価値を高め、発信し、産業として育成しているもの。採れる小麦を利用して高級パンを有名シェフが作って、食の産地をアピールしています。帯広市の担当者は「アメリカのコンピュータ産業集積地がシリコンバレーと言われているが、帯広を同様にフードバレーにしたい」と説明されていました。

(更新日:2011年08月25日)

鳥取県北栄町の風力発電を見てきました

鳥取県は私の古里。帰省を兼ねて北栄町の風力発電所を見てきました。深刻な原発事故を受けて7割の国民が原発廃止の志向のなかで注目されている自然エネルギーです。

この町の旧名は大栄町と言い、スイカの名産地です。海岸沿いは砂地で長いも、らっきょ、ブドウなどが名産です。

平成17年に町が風力発電所を建設しました。地球温暖化を防止するために二酸化炭素の排出削減を主目的に建設された1,500kWの風車9基の施設で、市町村直営では日本最大規模だそうです。初期投資額は30億円と高額で小さな町には大変だったと思います。しかし、福島県の東電原発事故以降注目されています。

中国電力が電気の買い取り価格を上げる必要があります。

(更新日:2011年08月17日)

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